「憐れみと縛り首 ヨーロッパ史のなかの貧民」ブロニスワフ・ゲレメク / 早坂真理 / 平凡社定価: ￥ 5,339
周縁的人々=〈貧民〉に対して、ヨーロッパ社会はどのような態度をとってきたのか。ポーランドを代表する中世史家が、中世末期から現代世界にいたるまでの、〈貧困〉に対するエートスの変容を丹念に分析・叙述。


※外面（カバーや裁断面）を中心に黒ずみ汚れや小汚れ、コスレ傷、カバーふちのヨレヨレなど小傷みが多数あります。カバーに破れ二ヶ所。一つは欠損をともなうやや目立つ破れです。もうひとつは小さな切れ破れです。紙面はほとんどはきれいですが、うしろのほうに角のあたりがヨレッとしたり曲がったりしてるページが数枚あります。


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■主要目次
第１章 はじめに―貧困の烙印と貧困への態度第２章 中世―貧民は必要か第３章 近近社会と貧困第４章 新しい社会政策第５章 貧民の収監第６章 現代世界と貧困結び 憐れみの歴史




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憐れみと縛り首 ヨーロッパ史のなかの貧民 （歴史書シリーズ） ブロニスワフ・ゲレメク／著 早坂真理／訳