パースがくずれないカール・ツァイスの超広角レンズ「ビオゴン 38mm F4.5」を使うためだけに作られたハッセルブラッドの名機のSWCです。このSWCには、デジタルバックのCFV II 50Cを装着でき、ちゃんと撮影できます。35mmフィルム換算すると画角は約20mm相当で、レンズはボディに固定されていて、ピント合わせは目測(feet)です。広角レンズのため、被写界深度は深いので、ピント合わせはさほど神経質にならなくても大丈夫です。他のハッセルブラッドと同じく 6X6判の正方形のフォーマットです。フィルムは、ブローニーフィルム120を使用します。(マガジンが120専用になります)A12マガジンも完動品です。1976年製のカメラですので、外観はかなりの使用感はありますが、スローシャッターの粘りもなく、気持ちよくシャッターを切ることができます。レンズは前玉と後玉ともに綺麗ですので、収差のない写りは綺麗です。傷が特に目立つのはビューファインダーまわりで、レンズフードまわりと三脚プレートあたりも気になります。かなり皮の使用感はありますが、純正のストラップもお付けします。まだまだ使えます。レンズキャップはFUJINONのものを代用しています。桜の写真は絞りは開放で、デジタルバック(CFV II 50C)で撮ったものです。レンズの写りの参考になれば幸いです。種類···中判カメラ1万円下げ22万円にしていましたが、さらに2万円を下げ20万円でご提供します。#Hasselblad #ハッセルブラッド #SWC#中判#ビオゴン#フィルムカメラ#デジタルバック#CFV II 50C