■再生周波数帯域:56 - 48 kHz ■最大出力音圧レベル:101dB ■バイアンプ出力、RMS LF/ミッドレンジ:25 W HF:25 W THD: ■入力コネクター/インピーダンス バランス:XLR、20 kOhms アンバランス:1/4"標準ジャック、10 kOhms ■AUX Link:1/8"ミニジャック、10 kOhms ■出力コネクター AUX Link:1/8"ミニジャック ■EQ設定オプション ニュートラル/ハイブースト/ハイカット(+/- 1.5 dB HFブースト/カット) ■クロスオーバー周波数:2.8 kHz ■電源:100-120 V または 200-240 V(50/60 Hz) ■最大消費電力:96 W 低周波数アラインメント:オプティマイズ・フロントポート ■ヒューズ: 100-120 V:T800 mAL / 250 V 200-240 V:T800 mAL / 250 V ■寸法(H x W x D):240 x 147 x 212 mm(H x W x D) LF/ミッドレンジ・ドライバー:4インチ(100 mm) HFドライバー:3/4インチ(19 mm)ソフトドーム ■素材: 本体:MDF ウーファー:マルチファイバー・ペーパーコーン ツイーター:ソフトドーム ■付属品:電源ケーブル、マニュアル、AUX Linkケーブル(5 m)、ステレオミニ延長ケーブル(オマケ)
■ 商品説明
4インチとコンパクトながらスケールを超える素晴らしい音を出すと話題になった名機 TANNOY Reveal 402 モニタースピーカー ペアです。King Gnu、millennium paradeのプロデューサーでメンバーの常田大希氏も自室で同じものを使用しているのも有名です。こちらは既に廃盤になっており、
一言で表現するなら「モニタースピーカーなのにリスニング向けな異質なアクティブスピーカー」です。スケールの広い音場感、何時間でも聴いていたくなる柔らかくて温かみのある音質が特徴です。後継となるGOLDシリーズはデザインも質感も高く非常に人気ですが、どちらかというと高音がキツイ印象がありますし、リスニングのスイートスポットがRevealに比べて狭いです。Revealは良い意味で聞きやすく(ユルく)、音場も広く、スイートスポットが広めというのが魅力です。JBLのような前に出てガンガン迫ってくるようなスピーカーとは全く正反対な性質で、広く包み込むような性質の鳴り方です。
モニタースピーカーという性質上、どこで何が鳴っているか、どんな音をしているのかも正確に聞き取れるので、今まで聞いていた音楽を改めて聞き直すと、あれ?!まさかこんな音まで入っていたのかとか、アーティストの意図まで掴めたりと新たな発見があるのも面白いです。
今までBluetoothスピーカーやイヤホンしか使用したことがない方にも、ぜひ試してほしいスピーカーです。決して大袈裟ではなく今まで自分が聞いてきた音は何だったのかと、音楽や音そのものの世界の素晴らしさに気づかせてくれること、音楽に対する世界観が変わること請け合いです。
TANNOY Revealには上には5インチ、8インチもありますが、4インチに限ってツイーターを独自なものを使用しておりバランスもよく、リスニング用途の場合は実際の評価のほうも4インチのほうが最も高いようです。制作に向いていないかといったら決してそんなこともなく、TANNOY独特の柔らかく聞き疲れしない美音なので、長時間の作業でも楽しみながら没頭できるのが良い点でしょう。
20万円を超える音だとか、100万円を超えるシステムを組んでいる方がこのスピーカーの音を聞いて即ネットでポチったという都市伝説のような話がありますが、まるで高級真空管アンプに繋いだ大型スピーカーから奏でられる音のようなウォーム感のある包まれるような厚い音、そして低音もスペック以上に驚くほど本当に出ます。「詰まらないシステムで聞くくらいなら、このスピーカーで聞くほうが余程いい音がする」というのは決して嘘ではありませんでした。
標準で長めのステレオミニケーブルが付属しているので、AUX LINK入力により音楽プレーヤーやテレビまで大袈裟なシステムを組まずとも、最少でコンセント2つと再生するプレーヤーさえあれば簡単にパワフルかつ上質な音を構築することが可能です。最低限の設備でハイからローまで上質な音を出すスピーカーなら、これ以上の選択肢はないと思います。サブスク配信の動画やYouTubeや音楽のリスニングに使用するには最高な選択です。
簡易的にステレオミニケーブルで繋いで聞くのももちろんアリなのですが、さらに良い音にしたいのであれば、電源ケーブル(3ピン)を社外の良いものに変更し、質の良いDACやオーディオインターフェースにXLRケーブルでバランス接続し、スピーカースタンドに設置して聴いてていただければ、驚くべき最高のパフォーマンスを発揮させられますのでぜひお試し下さい!
フロントバスレフの設計なので隣接する部屋からの苦情や、壁に近づけて設置しても音がボワつく心配がないので、狭い場所での設置でも問題なく日本の住宅事情にも合っていると思います。
純正箱もキレイな
<メーカー商品説明>
■Reveal 402:アクティブ・スタジオモニター
Reveal 402は、超コンパクトなフォルムに、87年もの実績に裏付けられた伝説的なタンノイ・サウンドとパーソナル・スタジオ向けに利便性を高める機能を搭載したスタジオモニターです。
・4インチ超高能率ウーファーと3/4インチ高精度ツイーターを搭載
・50 Wカスタムチューン・バイアンプモジュール
・音楽プレイヤー用AUX LINK機能
■小型エンクロージャーでスケールの大きいサウンドを実現
Reveal 402は、その超コンパクトなフォルムからは想像できない、スケールの大きいサウンドを実現。高能率な4インチ・ウーファーと高精度の3/4インチ・ツイーターを搭載し、何十年にも及ぶスピーカー設計のノウハウが存分に活かされた卓越したチューニングが施されています。
■巧みなヴォイシングにより広いスイートスポットを確保
Tannoy社のPaul Mills博士の手によってカスタムチューニングされたアクティブ・クロスオーバーフィルターは卓越したタイミング精度を誇ります。スイートスポットが広く、ミックスのステレオイメージを失うことなく作業スペース内を移動できるだけでなく、ミックスダウン中の同席者にまでも優れたサウンドを届けることができます。
■AUX LINKによる簡単セットアップ
スタジオモニターといえど、大概ミックスダウン以外に普通の音楽を再生する機会も頻繁にあらわれます。Reveal 402は、外部機器を介することなく、付属のミニジャックケーブルで音楽プレイヤーを直接接続できます。
■主な特徴
・音楽プレイヤー/スマホ/タブレットを直接接続可能
・パワーと明瞭性を両立させた50Wバイアンプ・モジュールとアクティブ・クロスオーバーフィルター
・バランスならびにアンバランス・インプットを搭載
・ボリューム/EQコントロール
・ラバーパッド加工されたスピーカーベース
・4インチ・カスタム高効率LFドライバー
・3/4インチ・ソフトドームツイーター
・ベースのレスポンスを最適化し、壁面に近接した設置を可能とするフロントポート設計
<仕様>
■再生周波数帯域:56 - 48 kHz
■最大出力音圧レベル:101dB
■バイアンプ出力、RMS
LF/ミッドレンジ:25 W
HF:25 W
THD: ■入力コネクター/インピーダンス
バランス:XLR、20 kOhms
アンバランス:1/4"標準ジャック、10 kOhms
■AUX Link:1/8"ミニジャック、10 kOhms
■出力コネクター
AUX Link:1/8"ミニジャック
■EQ設定オプション ニュートラル/ハイブースト/ハイカット(+/- 1.5 dB HFブースト/カット)
■クロスオーバー周波数:2.8 kHz
■電源:100-120 V または 200-240 V(50/60 Hz)
■最大消費電力:96 W
低周波数アラインメント:オプティマイズ・フロントポート
■ヒューズ:
100-120 V:T800 mAL / 250 V
200-240 V:T800 mAL / 250 V
■寸法(H x W x D):240 x 147 x 212 mm(H x W x D)
LF/ミッドレンジ・ドライバー:4インチ(100 mm)
HFドライバー:3/4インチ(19 mm)ソフトドーム
■素材:
本体:MDF
ウーファー:マルチファイバー・ペーパーコーン
ツイーター:ソフトドーム
■付属品:電源ケーブル、マニュアル、AUX Linkケーブル(5 m)、ステレオミニ延長ケーブル(オマケ)
<ユーザーレビュー>
■音質も見た目も良い
モニタースピーカーを探している際,4−5インチでフロントバスレフのものを探していました。設置環境の都合で壁から十分離して設置できないので,リアバスレフは避けたかったからです。あと,スイートスポットが狭いスピーカーも避けたかったので,このスピーカーになりました。買ってみて,外観もいかにもモニタースピーカー感が強くなく,比較的丸っこいので可愛らしい印象ですし,音についても,説明通りスイートスポットが広く,この位置で聴かねばという縛りが弱いので,リラックスして聴くことができます。本気の楽曲制作をターゲットにしてスピーカー選びをするのであれば,また違う評価軸になるのかもしれませんが,モニターライクな音を普段から聴きたいという個人的な希望をちょうどよく叶えてくれた製品でした。
■コレを負かそうと思うと20万以上は掛かる
56Hzまで再生可能って、0.5インチウーファー大きいPresonusのEris E4.5でも70Hzなのにと思ってましたが、コレがマジで低音がガンガン出ます。それでいて4インチなので、一軒家なら確実に近所迷惑にはならないレベルの音量で良い音がするのが良いです。確かにクラシック好きな人はコントラバスの感じがたまらないんだろうなあと感じました。ジャズはもちろん得意だし、エッジが効いた感じではないので、メタルはあまり向いてないと思いますが、ハードロックやEDMやテクノは結構いけると思いますよ。ダフトパンクやケミカルブラザーズも楽しく聴けるし、ビリーアイリッシュのバッドガイはビビるぐらいに低音がきます。毎日鳴らして2週間ぐらいでエイジングは終わるとツイーターの動きが良くなった感じで音が艶っぽくなりました。100万円のオーディオシステムに勝てるっていうのは言い過ぎかと思いますが、オーディオ用品でコレを負かそうと思うと20万以上は掛かると思います。リビングのマランツとB&W685はあえなく負けたと感じました。ミックスやマスタリングにも使用しましたが、低音が出ているので、キックとベース音とか被らないようにハイパスフィルタのカットオフ周波数を決めたりするのは分かりやすくて良いです。ちょっとキックが強く出過ぎますが、意識してマスタリングすれば問題無いです。ボーカルが引っ込むってレビューがありますが、インシュレーターかますとそうなる感じがします。低音は確かに締まりはなくモニターとしては若干クセありかもですが、リスニング用途でもばっちりで、オールマイティーかつ日本の住宅事情に合ったスピーカーと思います。
■音楽性あふれる素晴らしいモニタースピーカーです!
エージングが進み、本来の実力を発揮し始めています。このスピーカーは、まじで凄いです。この金額で購入できるなんて考えられないです。
■出てくる音が価格・大きさに合わないスピーカー
402と502を購入してから1年と少し経ちましたので、インプレッションします。元々PCのスピーカーが壊れたため、買い換え用に購入した502ですが、来た箱の大きさを見て、思っていた以上に大きかったのでPCに使用するのを断念。とりあえず聞いてみたところ、大きさからは考えられないほどの低音、定位感、解像度!特に音のヌケの良さは、この価格ではありえない。そのあと、402購入、柔らかさは402がありますね。ツイーターの仕様みたいですが、502、802は402より強い分、きつくなる傾向かな?まあ、部屋にもよりますが結構じゃじゃ馬です。早速、オーディオ仲閒に聞かせたところ、試聴後購入率90%以上!(ちなみに自分が購入後、402が2組、502が4組と1台、802が2組と1台!(1台はセンタースピーカー))中には、タンノイのウエストミンスターを、パワーアンプも含めて試聴後あっさりと502に買い換えた強者もおります。従兄弟もオーディオやってて、最近50万かけて有名アンプメーカーのパワーアンプ買ったばかりだったんですが、402の音を聴いて、「やばい!家に帰って聴けなくなる!」で、帰ってまもなく買ったよとの報告がありました。、従兄弟の方も聴かせた人はほぼ購入しているようです。自分もプロ用はこれが初めてでしたが、民生用とは値段とのバランスが全く異次元だということを思い知らされました。あと、アドバイスと言ってはおこがましいかもしれませんが、これらの業務用機器で純正品から換えて使って欲しい部品があります。それは、電源ケーブルです。民生用の何となくではなく、かなり変わります。
■奇跡
今まではCDプレイヤーからアンプ、スピーカーのセットを揃えて音を聞いていました、が相性などもあり中々理想の音に近づくのは難しい、40万かけても満足した物にはなりませんでした。そこでこの402、アンプ内蔵なのでまずバランスが良い、デザイナーの思惑通りの音が出ます。こんな小さな個体からは想像も出来ないような透明感、艶、高音から低音までの隔たりの無いグラデーション。同価格帯では敵なしです。間違いありません。低音が上質なので空気が鳴ります、もしそれで出すぎると思われる方がいたらバスレフを幅の半分ぐらいのスポンジなどで塞いで下さい、低音が締まります。
■こんなに安く売ってしまっていいのか
こんなによい製品をこんなに安く売ってしまうとオーディオ業界はどうなってしまうのか・・・・・と心配したくなるような製品です。
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美ユーズド品
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